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島根UIターンリレーブログ

今こそ UI ターンを考える!

更新日:

こんにちは。フェンリル株式会社の梶野です。
U ターンで島根県松江市に帰ってきて 7 年ほど経ちました。
生活スタイルも落ち着いてきたのでこれが大きく崩れることはないのかなと漠然と思っていましたが、今回のコロナ禍で良くも悪くも色々と状況が変わってきました。

島根に関わらず地方に UI ターンしたい人にとって、働き方を含めて色々考えるには良い時期だと思うので、この記事がそのきっかけになればいいなと思っています。

走り出しからなんだか固い話になってしまいそうなのでなるべくカジュアルに書きたいと思います(笑

コロナ禍でのリモートワーク本格導入の流れと地方での仕事

この記事を見ているあなたは恐らくは IT 関係の仕事をしていますよね?
あなたの会社は最近働き方が変わりましたか?

私のいるフェンリルではこれまでは災害時などの緊急時に限り、最大月8回程度のリモートワークが承認される制度でしたが、4月からはその制限も解除され、全社員を対象とした原則フルリモートワークでの作業となっています。

私自身はリモートワーク制度を4月まで利用したことがなかったので、今まで通り円滑にコミュニケーションが取れるかは不安なところではありました。

フルリモートに移行して 2 ヶ月以上経過しての感想は

「リモートワークいけるじゃん!」ということです。

100%の業務がそうかと言われると No なのですが、生産性は下がらない、むしろ上がる部分があるというのは事実だと感じています。

取引先やパートナー企業を見ても急速に働き方が変わってきていることを肌で感じられます。今まで消極的だった企業でも今回の成功体験を元にアフターコロナにおいてもリモートワーク制度を残すといったケースも決して少なくはないと思っています。

俺たちは自由を手に入れた!

フルリモートワークの推進が与える影響の一つとして「働き方の自由度が上がる」という点は地方で仕事をしようと考える人にとって見逃せないところでしょう。
具体的にどういうことだってばよ。ということで考えてみましょう。

都会に住む必要性が薄くなる

どこでも仕事ができるのならば都会に住む必要性が下がるのは事実でしょう。
それに伴って地方への移住のハードルが下がる可能性は高いと言えます。

「都会の企業」と「地方の企業」がよりフラットに比較される

確かに地方への移住のハードルは下がるでしょう。
ただし、地方に移住するとはいっても地方の企業に就職するかは別問題です。
住むところの自由度が上がったと同時に企業選択の自由度も上がっています。
地方の企業は今まであまり比較される対象でなかったような都会の企業とも比べられることになります。

企業にとってはここが勝負所!

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
というのは有名な言葉ですが、まさに今、問われているのはそういうことだと思っています。
如何にリモートワークに順応できるか、その中で選ばれる魅力を持つことができるか。
これは需要が高まるであろう地方への移住者たちの UI ターンの受け皿となるためには積極的に取り組むべき課題です。

島根支社での取り組み

何事もスタートダッシュが肝心!
ということで、フェンリル島根支社ではフルリモートが始まった 4 月の最初の 2 週間で徹底的な業務改善に取り組みました。
リモートワークによって使えなくなるツールの代替手段の検討、コミュニケーションを活性化するための仕組みづくり、作業環境をよくする為の情報共有など、取り組んだ内容は色々ありますが、課題の洗い出しと改善のサイクルに2週間、毎日一定の時間を費やして徹底的に取り組みました。
その結果、殆どの問題は 2 週間の内に洗い出しと改善が達成でき、新たに出てくる課題の数も収束していきました。
これによりリモートワーク移行のストレスをかなり軽減できたと感じています。

また、問題の洗い出しと共に「リモートワークによって良くなった点」も挙げていったことで、よりポジティブに状況をとらえられるようになっていきました。

フェンリルでは従業員エンゲージメントをスコア化する仕組みを取り入れているのですが、その結果でもフルリモート導入後の方がスコアが改善傾向にあるほどです。

ただし、リモートワークの課題がない訳ではありません。
期間が延びるに連れてこれまで見えてこなかった生活習慣の変更に伴う健康面の問題や、研修を終えた新入社員の配属に伴うサポート体制をどう取っていくかなど、まだまだ改善の余地は残されおり、現在進行形で取り組んでいます。
これを伸び代と捉えてこれからもより魅力的なチームにしていきたいですね。

リモートワークで大切なこと

リモートワークをしていく上で大切なことがあります。企業が求めている資質と言ってもいいかもしれません。

それが「自律できている」ということです。
「自立」ではなく「自律」、規範にしたがって行動できるかということですね。

良くも悪くもリモートだとなんでもできてしまいます。
サボろうと思えばどこまででも出来てしまうでしょう。
常時カメラ接続などをすればある程度は軽減されるかもしれませんが、抜け道なんて幾らでもありそうですからね。
結局は個人の裁量に任せられる部分が大きいです。

リモートワークがうまく回るためには「自律できた人材である」という前提条件があるのです。平時であっても「自律」は言うまでもなく大切ですが、重要性が増したというのは間違いないでしょう。

フェンリルのアフターコロナの動き

フェンリルでは これまで原則リモートワークでしたが、7月からはリモートワーク推奨の方針に切り替わるため、必要に応じた出社がこれまでに比べて柔軟に判断することができ、より選択的に仕事のスタイルを決められるようになります。完全にコロナ禍が過ぎた後、どのような体制になるかはまだ分かりませんが、よりワークライフバランスの取りやすい状況に向かっていると感じています。

まとめ

多様化する働き方の中で「島根に戻って仕事をする」ということを改めて考える良い機会だと思います。 島根で一緒に働ける機会を楽しみにしています。

梶野大輔(フェンリル株式会社)
梶野大輔(フェンリル株式会社)
島根県松江市出身。
松江高専専攻科卒業後、地元に支社を出したゲーム会社に就職し研修をかねて上京。
2 年ほど東京で働いたが、島根支社が撤退となってしまったため地元の就職先を探し転職した。
初めはエンジニアとして入社し、今は PL/PM として業務に携わる。

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