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島根・出雲で、ITエンジニアが安心して挑戦できる環境をつくる/株式会社日本ハイソフト

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島根県出雲市に本社を構える株式会社日本ハイソフト。病院向けIT支援や受託開発、自社パッケージの提供など、IT分野において多角的な事業展開を行っている企業である。2023年に代表取締役に就任した飯國智さんに、会社のこれまでとこれから、働きやすさとエンジニアの活躍環境について話を聞いた。

開発スタイルの多様性と、UIターン人材の活躍

日本ハイソフトの業務内容は、自社パッケージ、病院向けIT支援、受託開発、お客様先での常駐など多岐にわたる。

「たとえば、大阪にある西日本営業所で請けた案件を、出雲のチームが担当するといったケースも多いです。出雲はITに力を入れている地域で、地元出身の優秀な若手も多く活躍しています」と飯國氏。

UIターン人材の受け入れにも積極的であり、「都会での経験を活かしながら、地方で腰を据えて働きたい人」にとって理想的な環境がある。

開発体制は基本的にウォーターフォール型だが、案件によりアジャイル型も導入。RubyやAS/400向けRPGなど、技術領域も多彩である。

今も生成AIを部分的に導入しているが、今後の活用も視野に入れている。

技術を活かし、若手を育てるリーダー人材を求めて

同社には毎年新卒エンジニアが入社しており、彼らが着実に成長していく仕組みがある

「3ヶ月間の外部研修を受けた後、社内でのRuby/Rails研修やOJT、メンター制度、定期的な1on1などを通して、しっかりと技術と社会人スキルを学んでもらっています」

そんな中、現在同社が求めているのは、若手エンジニアの技術力や業務スキルを導く立場の人材である。

「指導経験やマネジメント経験がある方であれば、若手と一緒に成長していけるような環境を作っていけると思います。“育てる喜び”を感じられる方に、ぜひジョインしてほしいですね」

地に足のついたスケジュール設計と、助け合う社風

同社は「ライフあってのワーク」という考えを大切にしている。その象徴が、残業時間の少なさである。

「“スケジュールが押しているからといって、誰かに負担を強いる”ということがないよう、常に意識しています。普段からチーム間のコミュニケーションがしっかり取れているからこそ、無理のない計画が立てられるのです」

Slackでの情報共有、全社会議での顔合わせなど、日常的な交流も多いが、イベントを通じた雰囲気づくりにも力を入れている。

「“おにぎりパーティー”や“かき氷イベント”なども、気軽に参加できる場として、組織の風通しを良くすることに寄与しています」

「働きやすさ」が数字に表れる

日本ハイソフトは、入社3年以内離職率6%、有給取得率84.6%、残業1.5時間/月という、非常に高水準の働きやすさを誇っている。

「“居心地がいい”“ストレスが少ない”といった声は、社員からもよく聞きます。特別な制度を設けているというより、当たり前のことを当たり前にやっているだけなのですが、それが評価されているのは嬉しいですね」

※これ以外にもある同社の就労の特徴は、ホームページでチェックできる
https://recruit.jhsc.co.jp/about

 

「地方で技術を続けたい人」の選択肢に

「出雲はとても暮らしやすい場所です。自然もあって、医療や教育といった生活インフラも整っている。だから、“都会に戻らなくてもいいから、ここでITの仕事を続けていきたい”という人にとって、日本ハイソフトは選択肢のひとつになれると考えています」

「興味があれば、まずは気軽に話を聞きにきてください」と飯國氏は笑顔で語った。

 

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