働き方の変化
昨今の状況によりリモートワークを中心に業務をされている方も多いと思いますが、ある程度仕事のやり方に馴染んできた頃ではないでしょうか?私も以前は出張が多く、頻繁に都市部と行来していましたが、今ではめっきり無くなりました。 島根に住みながら、必要に応じて出張するという生活は馴染んでいたのですが、今は住んでいる場所に関わらない働き方に変わってきたと思っています。 今回は特にそれが意識されるような体験について紹介したいと思います。
突然グローバルな環境に
あるクライアントとのプロジェクトにおいて、急に様々な理由から海外の方々と業務をすることになり、当然ながら打ち合わせなどのコミュニケーションはすべて英語を使っています。 余談ですが、私を含めプロジェクト内のメンバーは英語が全くできないため笑、通訳の方に入ってもらったり、社内にいる海外出身のメンバーにフォローしてもらうなどして業務をしています。最初は何かと手探りでしたが、今はとても馴染んで来たように感じます。実際に携わってみて
これまでは漠然と、こういった仕事は都市部でもそうそう携われないイメージがあったのですが、地方である島根に住みながらも、特に問題なくできることをこの半年ほどで実感しました。海外との仕事であれば、なおさら地方と都市部の差は無いのかもしれません。まとめ
リモートワークの普及によって働く場所を問わなくなったことで、島根に住みながらも世界中の方々と仕事をするのに、良いチャンスと言えるかもしれません。今後の地方での働き方の一つとして考えみてはいかがでしょうか。
谷口 歩(フェンリル株式会社)
京都府宮津市出身。
数学教員を目指し島根大学へ進学する。教員免許取得後ご縁あってフェンリルへ入社。新卒入社4年目でウェブエンジニアとして業務に携わる。