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リモートネイティブ第1世代の島根暮らし3ヶ月/フェンリル宮里さん、友廣さん

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こんにちは!フェンリル株式会社の宮里と友廣です!

フェンリルでは4月から原則リモートワーク→リモートワーク推奨となっており、9/25現在もほぼフルリモートで働いています。

私たちは20新卒ですが、例に漏れず入社3日目からリモート勤務をすることになりました。
初めての仕事かつ想像できない働き方という2倍の不安で新社会人がスタートしたわけですが、先輩や上司の方々のおかげでこの半年間大きな問題もなく過ごすことができました。
まだまだ社会人歴は浅いですが、今回はこの半年を振り返りつつ、島根のリモートネイティブ第1世代のエンジニアとしてワークスタイルや休日の過ごし方、入社してから感じたことについて書いていこうと思います。

仕事の日

朝の過ごし方は?

宮里:
私は自宅である実家からリモートワークをしています。
朝は起きたらまず歯磨きをしながらミロを淹れて、晴れてる日にはベランダに腰掛けて5分くらい日光浴しています。寝坊してない日に限りますが。

島根は空が広いので、一軒家の2階のベランダに立つだけでもかなり遠くが見渡せて、まったりのびのびできるのが良いなと思います。

今日はあそこ工事してるなとか。天気の良い日はギリギリ宍道湖も見えるかもしれない。

友廣:
朝は大体8時半くらいに起きることが多いです。出社がないので起きる時間は割と遅いことが多いです。(出社のために朝早く起きた経験がないのですが…)

こんな時間に起きてもまだ時間には余裕があるので、軽く掃除をしてから朝ご飯の準備をします。

始業が9時半からなので、それまでに身支度を軽く整えて朝礼に参加します。そのあとは、チームの人とMeetでビデオチャットを繋ぎながら作業をしていきます。

ランチはどうしてる?

宮里:
お昼には冷凍チャーハンもしくはレンチンでできる納豆チャーハンと、親がお弁当を作るついでに作り置いてくれたおかずを食べています。
レンチン納豆チャーハンは山本ゆりさんのレシピを使用しているのですが、昼休み1時間の間に作る、食べる、昼寝するができる上に3日連続食べても飽きない美味しさなので、大変お世話になっています。
リモートワークは自分がリラックスできる場所でお昼寝が出来るのも良いですね。

友廣:
昼休憩は12時半から13時半までの1時間あります。
昼ごはんは休憩時間内に作って、食べることが多いです。パスタは時短で作れるので登場頻度は高めです。
在宅なので弁当を頼んだり、外食したりしないので節約できるのがありがたいです。

終業後の過ごし方は?

宮里:
ゲームをしたり絵を描いたり踊ったりしています。テレビの録り溜め見たりとか。
むしゃくしゃした時には定時オンタイムダッシュでカラオケに行ったり。
またある時には遠方の友人も交えてリモート飲み会なんかもしています。4年前から住む場所が離れてしまったのですが、リモート飲み会はこのご時世になって初めての試みでした。住む場所関係なく、気軽に近況報告とか出来ちゃうのですごく良いですね。

友廣:
仕事を終えた後はスーパーに買い物に行くことが多いです。
お気に入りはラパンという地元のスーパーで、お洒落な食材が豊富に置いてあるし、何より活け締めの魚が置いてあるので、お刺身とか食べたい時はよく行きます。
島根は日本海に面しているので魚介類は比較的安くて、高級魚のノドグロが1匹100円くらいでスーパーに売ってあるのを見かけた時はびっくりしました。
帰った後は買ってきた食材で食べたいものを作って、映画でも見ながら食べて過ごすことが多いです。

休日

宮里:
平日はリモートワークで家の中に居て体力をセーブできる分、休日は色々できます。
ずっとデスクワークなので整体に行ったり、イヤホンつけっぱなしなので耳鼻科に行ったり。近場の出雲や米子に遊びに行ったりもします。

先日、大山に初めてブルーベリー狩りをしに行ったのですが、夏の大山は結構涼しいことを知りました。伺った農園では1パック持ち帰れるので、摘みながら食べながら摘みながら…という感じになるのですが、ブルーベリーって小さいのに意外とお腹いっぱいになるんですね。甘いブルーベリーをたくさん食べられて、酷使している目の調子も回復するしで良いこと尽くめでした。
あと松江は玉造温泉が車で15分くらいのところにあるので、時々温泉も入りに行きます。神経痛とか血流の乱れとか、そういったものが一発で治る上に、玉造は美肌の湯なので1回入るだけでもかなりお肌がすべすべになるので、大変重宝しています。

友廣:
平日は家に籠もりがちなので、割と外に出ることが多いです。山陰は自然が豊かなので、海に行ったり、滝を見に行ったりすることが手軽にできるのが嬉しいです。
最近行った場所で特に良かったのは隠岐島です。隠岐島の海は非常に透明度が高くて、シーカヤックをして遊んだのですが、まるで日本ではない場所にいるような気分でした。

海以外にも美しい場所はたくさんあり、特に隠岐島を代表するスポットの摩天崖では大自然の絶景を楽しめました!

入社してからの感想

宮里:
入社3日目でリモートワークになり、思い描いていた働き方とのギャップはもちろんありましたが、入社前に感じていたフェンリル島根支社の居心地の良さはリモートになっても健在どころかむしろ増しており、日々新しく得られる知識やお仕事にワクワクしながら働いています。
島根支社では昼休みにボードゲームをしていたり、新卒は先輩にご飯連れてってもらったり・・・というイベントがあったのですが、今はそのコミュニケーションの機会がなくなってしまったのが少し寂しいですね。でもリモートランチ会をやったり、週末リモート飲み会をしたりなど、コミュニケーションを取れる工夫は色々しているので、これからも色々なことが出来ると思います。大空の下でソーシャルディスタンス出勤とかちょっとやりたい。

友廣:
入社して半年間で出社した日が通算4日なのですが、入社して感じたフェンリルの雰囲気やリモートワークの良いところ、改善したいところを書いていこうと思います。
まずは雰囲気ですが、とにかく皆優しいなー!ていうのが第一印象です。
実装で分からないところがあって相談をしたら、コードを教えてくれるだけでは無くて、なんでこういう書き方をするのかとかまでじっくり教えていただきました。
チームでMeetを繋ぎながら仕事をしていますが、オンラインでも雰囲気よく作業できているのでとても働きやすいです。
最近知った言葉で言うと心理的安全性が高いってやつだなと常々思います。
リモートワークの良いところですが、移動時間が無いことに集約されるのかなと思います。
通勤はもちろんですが、会議室に移動したり、相談する時に目的の相手の場所まで行かなくて済み、常にオンタイムでスケジュールが組めるので作業時間を多く確保できるのは嬉しいです。
逆にリモートワークをしている上で改善したいのは人間関係が狭まる点だと思います。今は案件のメンバー以外の方と話す機会がほとんど無いのが現状です。出社していれば自然と生まれる会話などが無いので、人間関係を広く構築するのはリモートワークだとコストが高いなと思います。

最後に

入社2日目で「明日から全社原則リモートワークです」と言われたときは、本当にちゃんと仕事や研修が成立するのか・・・??と思っていましたが、人事や研修担当の方々、島根支社の皆さまが手厚くサポートしてくれたのですんなり馴染めました。今やすっかりリモートネイティブ世代です。

宮里 愛里(みやざと あいり)さん
島根県松江市出身。島根歴は22年。
フェンリル株式会社 島根支社勤務、新卒1年目。
好きなフレームワークはRuby on Rails。
最近のマイブームは好きなアーティストのダンスを覚えること。
友廣 祐太朗(ともひろ ゆうたろう)さん
フェンリル株式会社の20新卒。島根支社勤務。
大学進学がきっかけで島根に引っ越してきた。
今年で島根歴が6年目になる。
趣味は料理とスノーボード。

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