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東京は堪能した。10年ぶりに島根の良さを再認識

株式会社スプリングボード

更新日:

ご挨拶

はじめまして。
株式会社スプリングボードの熊童子です。

出身は島根。
前職である地元の企業に就職しましたが、転勤で10年弱を東京で過ごし、自らの希望で再び島根に戻りました。
そこから、リモートワーク、いいなぁ…ということで現職に転職し、現在の状況に至っております。

Uターンの理由

島根に戻ったのは、東京が嫌になったとか地元が恋しくなったというよりも、もう十分堪能したし満足した、と思ったのが理由です。

元々が出不精ゆえ、ありとあらゆる有名スポットを周り遊び尽くした、ということは全くないのですが、それでも雑誌でしかみたことのなかった店でモノを買ったり、テレビで取材されるような店で食事をしたり、有名な作品を取り扱った美術館の企画展に足を運んだり…、などなど。

これらは別に都会でなければできない経験というわけではありませんが、頻度や規模は地方とは比べものにならないものであったと思います。

他にも色々と楽しい経験(もちろんただ楽しいだけではありませんでしたが)を積むことができ、満足したので、「じゃあ地元に帰るか」と、家に帰るような気持ちで戻りました。

地元に帰ったからといって東京での縁が切れるわけでもなく、コロナ禍前は気負いなく遊びに行ける旅行先としてよく選択しておりました。
今も、何かあればちょっと遊びにいこうかな、と思えるような距離感です。

帰ってきてよかったと思ったこと

おそらく経験した皆さんが思うことだとは思いますが、一番はなんと言っても通勤が楽ということです。

この点については今更語るまでもないかと思うので割愛し、その次によかったこととしてあげたいのが、魚介類が美味しいことです。
東京のスーパーで海鮮丼を買って食べた時、地元の魚が美味しいことに無自覚だったことに気付かされました。
本当にびっくりしました。
グルメ番組を見て芸能人の方々が地方の魚を「うまいうまい」といって食べているのが不思議で仕方なかったのですが、その時初めて理解できました。
山陰のお魚、美味しいです。

あとはもう本当に好みの話で説明も難しいのですが、島根のこの空気感がやっぱりしょうに合っていると再確認したことでしょうか。

最後に

「地元に戻りたいけど、仕事がない」と諦めている知り合いを何人か知っています。分野によっては確かにそうで難しい話だと思います。

ただITに限って言えば、別に地元の企業にこだわる必要もなく、リモートでその上フレキシブルタイムな会社はたくさんあります。

そういった選択肢もある、と検討されてみるのはいかがでしょうか。
(例えば弊社など、コロナ禍前からリモートでフレキシブルタイム。必要とあらばいろんな備品や本も気前良く経費精算可能です。いかがですか?笑)

熊童子(株式会社スプリングボード)
島根県松江市出身・在住。
ゲームが好きというだけでこの道に進み、ゲームとは関係のない分野に就職。
大学に入るまではプログラミングなんてした事もなく、自身の適正もよくわからなかったが、なんだかんだ現在もプログラミングで食べていけているので、合っているんだろうな、くらいの自認。

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