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Ruby大好きなエンジニアとともに、自社サービス「Misoca」を開発/Misoca

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2016年11月、Misocaの松江オフィスが設立された。
株式会社Misocaは、オンラインで請求書を作成、郵送までできるクラウド請求管理サービス「Misoca」を運営、愛知県名古屋市に本社を置く、今もっとも注目されるベンチャー企業のひとつだ。
さらに本当の意味で“場所を選ばない働き方”を実践する企業としても知られる。

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拠点オープンしたばかりのMisoca松江オフィスにお邪魔し、開発エンジニアの日高さんと、ハングアウト(Web会議システム)で名古屋本社、リモートで働く社員の方ともお繋ぎし、お話を聞いてきた。

Ruby大好きなエンジニアがつくる Misocaのサービス

Misocaはブラウザ上で請求書、見積書、納品書が作成でき、PDFでのダウンロードや、自動郵送の機能も備えたクラウド請求管理サービスだ。2011年11月のサービス開始当初から、“1通からオンラインで請求書を郵送できる”点がフリーランスや中小事業者などのニーズに合っていることが好評で、開始5年で15万の事業者が利用するサービスへと成長した。

従業員10名のうち創業者の豊吉さん、松本さんを含む8名がエンジニアで、リモートワークを推奨している。
そもそも島根でも、日高さんが自宅からフルリモートで働いていたのだが、拠点設立に至ったのはなぜなのだろうか。

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日高さん:もともと私は2015年にMisocaにジョインし、1年ほど島根県内の自宅でリモートワークをしていました。
松江オフィスは11月に開所したばかりで、まだオープンして1か月半ぐらい。拠点開設のキッカケは、今年の6月に開発メンバーが参加した美保関での開発合宿でした。

豊吉さん:島根県、なかでも松江市はRubyの聖地として認識していましたが、初めて訪問した島根での開発合宿では、すべてに感銘を受けました。
Rubyに関連する人たちが身近にたくさんいて、Rubyに関するコミュニティにもすぐ顔を出せる。さらに多くのIT企業が進出してきていて、仲間をつくりやすい状況が魅力に感じました。
なんといっても、私も含め、当社の開発メンバーが大好きなRuby、その聖地である島根県松江市に拠点を置くのはアリだと思いました。

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Misoca はRuby on Railsで開発されており、その原点に近い松江市に拠点を置くことは、仲間を集めるためにも有効と考えたという。

豊吉さん:さらに海鮮はおいしく、海が近く街の中心に宍道湖があるのも街として魅力的で、車で夕日が落ちる宍道湖脇を走り抜けていく際のあのカッコよさは、なんともいえないと思いましたね。

Ruby大好きエンジニアが集うMisocaだが、それは一般的な評価としても現れており、今年開催された「Ruby biz Grand prix 2016」では大賞を受賞した。
変化に柔軟でスピーディな開発が可能な Rubyを使っているからこそ、ユーザーからのフィードバックを早急に反映していき、時代に合ったサービス開発が認められたようだ。

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「世の中を仕組みでシンプルにしていきたい」

グランプリで大賞を受賞し、松江拠点もオープンしたばかりのMisocaだが、この先目指すサービスや働き方はどういったものなのだろうか。

豊吉さん:そもそも私はフリーランスのエンジニアとして7年ほど働いていましたが、請求書を作成し、印刷して郵送するというやりとりをとても面倒に感じていました。
自宅にあるプリンタを使うのは請求書を印刷するときだけ、郵送する必要さえなくなれば、プリンタは不要になる。この煩雑なやりとりをシンプルにしたい。
自分が「不」に感じている請求書のやりとりが、オンラインでできるようになればみんなも便利になるんじゃないか、という発想でMisocaをつくりました。

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Misocaでは「世の中を仕組みでシンプルにしていきたい」というメッセージを掲げ、日々届けられるユーザーからの声を開発者がサービスに反映することで、より洗練されたサービス提供に努めている。

豊吉さん:当社のサービスは、基本的にユーザーサポートはすべて開発者が行います。
ユーザーから上がってくるすべての要望はチャットで共有され、開発者全員が閲覧したうえで、対処法を決めていきます。
メールの返信も、ヘルプページへの反映も開発者が受け持つことで、よりユーザビリティの高いサービスにしていけると考えます。

小規模な事業者のためになるようなサービスを提供していくため、開発プロセスもチームも最高のものを目指していかなければならない。そこには、会社で掲げるビジョンを達成するために実行する、新しい働き方のカタチがあった。

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働き方の改善が、サービスの改善に繋がる―残業ゼロ、どこで働いてもOK

Misocaでは、サービス開発に携わる全員が、もっとも効率的に成果を上げられるよう、働き方の改革にも取り組み続ける。出勤でストレスを感じるぐらいなら、自宅での勤務もOKだ。
たとえば家族が病気になり自宅で看病したいときはもとより、雨で靴が濡れるのが嫌で外出したくないという理由でも、出勤は強制されない。

社員は常にオンラインでつながり、情報と状況を共有しながら開発を進める。

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日高さん:エンジニアは9:30~10:30ぐらいに仕事に取り掛かる人が多いです。「出勤」するとハングアウトにログイン、日常の業務はチャットを利用し、打ち合わせが必要な場合はハングアウトにつないで会話します。
毎週木曜日が振り返り日になっています。仕事の進め方や開発の進め方を振り返り、翌週なにを試すかを話し合い、改善を続けます。

ユーザー満足度の高いサービスを提供するため、働き方の改善にも日々取り組むMisoca。松江オフィスでも、成果を上げていくため、開発に真剣に向き合えるエンジニアを募集するという。

豊吉さん:人数が少ないなかでやってきましたが、メンバーも増えてきていることもあり、常によりよいやり方を試しています。
一緒により良い方法を模索していける、試したいものがあればそう言ってくれる人が合っていると思います。
基本的に残業はゼロで、1日の労働時間は8時間。メンバーと協同しながら集中して開発を進められるエンジニアにジョインしてほしいです。

同社の採用では、面接のほかにミニプロジェクトと呼ばれる試験があるという。会社に1日来てもらい、出された課題を社員と一緒に解決するというものだ。
採用のミスマッチを防ぐために、技術力とともに、社内のエンジニアとの相性も見るという。

豊吉さん:やはり仕事は、“誰と働くか”が重要。私ひとりで採用を決めることはありません。エンジニアを採用するかどうかは、エンジニアが判断します。

日高さん:私は大学生のときから19年ほど島根に住んでいます。島根が好きで、とにかくこの松江オフィスに仲間を増やしたいです。
今年の年末、12月30日にもUターンの方向けのイベントも開催するので、興味のある方にはぜひ来ていただきたいです。

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